自分を変えたくても行動に移せないあなたへ

自己成長

この生活を変えたい。今の自分を変えたい。でも何をすればいいか分からず、毎日同じことをして過ごす。
そんな方へ、私のマインドがどう変わったのか、そしてなぜ「行動しよう」と思えたのか。少しでも参考になれれば嬉しいです。

私は高校卒業後に入社した会社を、3年半で辞めました。
いわゆるブラック企業と呼ばれるような職場で、朝早くから遅くまで残業。休日出勤は当たり前で、休みの日にも電話がかかってきます。
「何のために働いて何のために生活しているんだろう」
そんなことをずっと考えていました。
ある日、心身ともに限界が来て、「このプロジェクトが終わったら辞めよう」と決心しました。
次は何も決まっていなかったけど、「1日でも早くここから抜け出したい」と思い決断しました。
今振り返れば、仕事内容も、働き方も、自分には合っていなかったんだと思います。

会社員を辞めてアルバイトとして働き始めました。
フリーター生活のスタートです。
この頃の私は、「働いた分だけお金になる。とにかく働かなきゃ」「残業してでも稼がなきゃ」
とにかく「お金」を優先していました。
同年代の友達と比べてしまい
・正社員じゃない焦り
・貯金や将来への焦り
・「そろそろ安定した職業に就かなきゃ」というプレッシャー
だけど、いざ仕事を探そうとしても、そもそも自分が何をやりたいのか分かない。
求人サイトを開いては閉じての繰り返しの日々でした。

そんな私のマインドが大きく変わるきっかけになったのが、愛犬の介護です。

前回の投稿でも少し書きましたが、ちょうど1年前2024年11月9日。
私たち家族の「愛犬介護生活」が始まりました。

朝、いつものように実家の庭に愛犬を出していたら、突然「キャン」と鳴き倒れていたそうです。
母がすぐに、いつもお世話になっている動物病院に連れて行ってくれましたが、それ以来、自分の足で歩けることはなく、今現在に至ります。

自分で動けないから
・食事
・排泄
・体勢を変えること
全て人の手が必要になりました。
うちの愛犬はとてもお利口で、何か違和感があると、吠えて教えてくれます。
我が家では「記録ノート」をつけいて、
・排泄の時間
・ご飯の時間
・薬の時間
・気になった様子
などを毎日メモしています。
愛犬が吠えたときは、そのノートを見て「次は何の時間か?」を予測して、必要なことをしてあげる。
そんな生活になりました。

この生活が始まって、我が家の生活は一変しました。
それまでは、日中は家族全員が働いていて、家に誰もいないのが当たり前。
でも、愛犬はもう自分では何もできません。
「毎日必ず誰かが家にいる」という体勢を作る必要がありました。
母、兄、私の3人で曜日ごとに役割分担をし、私も一人暮らしを辞めて、実家に戻りました。
母は週2しか働けなくなり、収入は一気に減りました。
ちょっと買い物に出かけるにも、愛犬が寝ている時間を見計らって、ペットカメラをセットして外出します。
出先でもカメラを見ながら、急いで用事を済ませる。ゆっくり買い物をする時間はほとんどなくなりました。
さらに認知症も入っているため、
・日中の無駄吠え
・夜鳴き
も増え、母と私の睡眠時間が大幅に削られるようになりました。
愛犬の介護に合わせてシフトの希望を出すため、自分の「完全オフ」の日はほとんどなく、遊びに行くことも極端に少なくなりました。

この生活が始まったころ、私のマインドはさらに落ち込んでいきます。
「なんで私だけこんな生活をしないといけないのか」「周りの人たちは好きな時間に寝てやりたい時にやりたいことができていいな」「いつまでこの生活が続くんだろう」
家族とぶつかることも増えました。
愛犬が何をしても吠え続ける時。意味も分からず、涙が出てきて、ストレスから愛犬にあたってしまうこともありました。
「何でなの」「何が言いたいの」
愛犬は何も悪くないのに、心に余裕がなくて、自分のことも嫌いになりました。

そんなネガティブ思考の中で、「このままだとずっと悪いことしか考えない」と気づきました。
そこから私は、とにかく何かを変えたくて、YouTubeで情報を集め始めます。
・自己啓発系の動画
・本の要約チャンネル
・成功者の対談
いろんなものを見ました。
元々読書も好きだったのでまた本を手にとるようになりました。
「何かを自分に取り入れたい」という気持ちからの行動だと思います。
この行動が少しずつ私のマインドを変えていきます。
「今の環境で仕事を変えることは現実的ではない、ならどうする」
この問いが今の私を動かしてくれています。


人間ってどこか「時間が無限にある」と思っているから、その安心感から行動に移せないのかもしれません。
実際に前の私はそうでした。
何にも追われていないから、「変わらなきゃ」と頭では思いながらも、ダラダラ過ごして気づいたら1日が終わっている。でもそのことすら気づいていない。
私は愛犬の介護を通して、「時間は有限で、とても貴重なもの」だということを、強く認識しました。
だからこそ、「自分に与えられた時間をどう使うか」を意識するようになり、何となくSNSを見る時間は極端に減りました。
代わりに、
・自分にとって意味のある知識を取り入れること
・それを実際にやってみること
に少しずつ時間を使うようになりました。
完璧ではないけれど、ほんの少しずつ、行動に移しています。

今の私は愛犬と過ごす時間がとても幸せで、ものすごく貴重な時間だと感じています。
この1年で愛犬は私にたくさんのことを教えてくれています。
これから、このブログでも、「愛犬から学んでいること」「今の生活だから気づけたこと」を、少しでも誰かの役に立つ形で発信して行きたいと思っています。
「自分を変えたい」「人生を変えたい」と思っている方がいたら、ぜひ一緒に頑張りましょう。

私は、まだ何かを成し遂げた「成功者」ではありません。
でも、「成功する人になるために、1歩ずつ行動している人」です。
これが正解なのかは分かりません。それでも、愛犬が教えてくれていること、実際に自分がやってみて良かったことをここで共有していけたらと思います。

横で寝ていた愛犬がちょうど起きたので今日はここまでにします(笑)
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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